動物理学リハビリ国際協会とは？

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• 動物の健康や生活の質を上げるための知識やトレーニングの方法を実践しています。また、動物のQOL（生活の質）の向上、そして飼い主様のQOL向上のための環境つくりやトレーニングをしています。

動物理学リハビリ国際協会認定プラクティショナーとは？

一般的な整形疾患から、物理療法、運動療法やプログラムの組み立てなどを実践的に学び、認定試験に合格した者に与えられる資格。

フィットネスって何をするの？

• 愛犬のペースで、バランスディスクなどを使用し、バランス運動をしながら、筋肉を鍛えていきます。バランス運動には、固有受容位置感覚を鍛えられるものもあります。

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フィットネスって必要なの？

愛犬がいつまでも元気にお散歩をするためには、「内転筋」「外転筋」と言う筋肉を鍛えておく必要があります。この筋肉が弱ると肢の幅が小さくなり、カラダを支えられなくなります。また、肩関節と股関節を硬くならないように動かし可動域を保っておく必要もあります。
それ以外にも例えば膝周りの筋肉を鍛えることで整形疾患（膝蓋骨脱臼や前十字靭帯断裂など）を予防することができます。
最近は、人も犬も運動不足と言われています。フィットネスであれば、天候にかかわらず運動が出来ます。また、筋肉がつくと太りにくくなり、ダイエットにも有効です。残念ながら、年齢が上がるほど筋肉はつきにくくなってしまうので今が始めるチャンスです！

どんなコにお勧めなの？

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• ・いつまでも元気にお散歩をしたいコ
  ・いつまでも若々しくいたいコ
  ・いつまでもスリムでいたいコ
  ・筋肉をつけたいコ
  ・筋肉を落としたくないコ
  ・ダイエットをしたいコ
  ・整形疾患を予防したいコ
  全てのワンちゃんにお勧めします！

筋肉ってなに？

筋肉には、カラダを支え、動かし、エネルギーを貯蔵するという機能があります。筋肉は負荷をかければ増加しますが、負荷が減れば筋肉は減ってしまいます。
筋肉は、日々合成と分解を繰り返して代謝が行われますが、加齢により筋肉の合成量が分解量より少なくなっていきます。その結果、いつもと同じ運動をしていても筋肉が減ってしまうという現象が起きてきます。また、筋肉が減ることで病気への抵抗力が弱まるとも言われています。
バランス運動は、筋肉への負荷を調整出来るため、筋肉量を維持でき、健康的な生活を維持することが出来ます。

固有受容位置感覚ってなに？

• 自分の身体の位置を認識する感覚です。
  固有受容位置感覚が衰えると…
  人では何もない所でつまずいたり、転んだりします。犬では「ナックリング」などを起こしてしまいます。嬉しいことにこの感覚は鍛えられます。
  フィットネスでこの感覚を鍛え、いつまでも元気に歩けるようにしましょう。

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プラクティショナー紹介

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• 動物理学リハビリ国際協会プラクティショナーの
  鵜殿です。
  私の愛犬は膝蓋骨脱臼の「グレード1と2」です。
  膝蓋骨の脱臼を防ぎたいと思い、フィットネスに通い始め、フィットネスの素晴らしさを知りました。その素晴らしいフィットネスをより多くのワンちゃん達に伝えたいと思い、動物のリハビリテーションの勉強を始め、動物理学リハビリ国際協会認定プラクティショナーの資格を取得しました。

  筋肉は、本当に大切です。筋肉は、整形疾患の予防だけでなく、シニアになっても元気にお散歩が出来るカラダを作ってくれます。

  一頭でも多くのワンちゃんに生涯元気に歩いて過ごして欲しいと願っています。

  あなたの愛犬も「筋肉貯金」をはじめませんか。